-
最近の投稿
アーカイブ
カテゴリー
投稿日カレンダー

皆さんこんにちは!
株式会社新潟リネン、更新担当の中西です。
さて今回は
~トラブル対策~
ということで、「クリーニングで起こりがちなトラブルとその予防・対処法」を深く掘り下げ、安心して大切な衣類を任せるためのチェックポイントを詳しく解説します♪
クリーニング後に「色移り」「縮み」「変形」「糸引き」などのトラブルを経験された方も多いのではないでしょうか? 事前の確認と業者の技術力がトラブル防止のカギです。
「色柄物の色移りをどう防ぐ?」「縮みやすいニットはどう扱う?」「ビンテージ加工の風合いは残せる?」
…そんな疑問にお答えします!
① 色移りの原因
濃色素材同士が一緒に洗われる
過度な洗浄時間・高温水使用
② 予防・対処法
事前テスト:色落ちしやすいか、業者が小片で試洗いを実施。
分別洗い:濃色・淡色・白物は別ロットで洗浄。
低温・短時間洗浄:温度と時間を抑え、色素の流出を最小化。
① 縮みやすい素材
ウール・カシミヤ・コットン(天然繊維全般)
② 予防・対処法
ドライクリーニング優先:水洗いによる繊維の収縮を避ける。
専用溶剤・低水圧:ウェットクリーニングも、専用機器で優しく洗浄。
立体プレス:乾燥後、専用プレス機で正しいシルエットを復元。
① リスクの高い装飾
ビーズ、刺繍、レース、フリンジ
② 予防・対処法
ネット包装:1点ずつ専用ネットに入れて摩擦を防止。
手仕上げアイロン:装飾周りはハンドアイロンで丁寧に仕上げ。
補修サービス:引っかかりが見つかった場合、ほつれ補修のオプションを用意。
① 汗・皮脂汚れの蓄積
襟元・脇下・袖口など
② 予防・対処法
酵素系前処理:タンパク質分解酵素で皮脂汚れをしっかり分解。
オゾン脱臭:微細なニオイ分子を分解し、クリアな仕上がりに。
防カビ・防菌加工:仕上げに抗菌剤をコーティングし、黄ばみを抑制。
① 加工の種類
ヴィンテージウォッシュ、クラッシュデニム、転写プリント
② 予防・対処法
低摩擦洗浄:繊維を傷めず、加工の風合いを保持。
専用仕上げ剤:プリント部分に専用コーティングを施し、色落ちを防ぐ。
部分洗い対応:汚れ箇所のみのスポットクリーニングで全体への影響を最小限に。
事前テスト・分別洗いで色移りを防止
ドライ&低水圧洗浄で縮み・型崩れを回避
ネット包装&手仕上げで糸引きを防ぐ
酵素前処理&オゾン脱臭でニオイ・黄ばみを抑制
専用コーティング&部分洗いで加工の風合いを維持
トラブル対策は、クリーニング業者の技術力と事前の確認が重要です。株式会社新潟リネンでは、すべての工程で安心・安全をお約束します!
株式会社新潟リネンでは、一緒に働いてくださる仲間を募集中です!
私たちが採用で最も大切にしているのは、「人柄」です。
ぜひ求人情報ページをご覧のうえ、ご応募ください。皆さまのご応募を心よりお待ちしております!
皆さんこんにちは!
株式会社新潟リネン、更新担当の中西です。
さて今回は
~保管~
ということで、「クリーニング後の衣類を美しく長持ちさせる保管方法」を深く掘り下げ、素材別・季節別の最適な保管ポイントや注意点を詳しく解説します♪
せっかくプロの手で美しく仕上げた衣類も、保管方法を誤るとシワや変色、虫食いなどのトラブルが起こりがちです。適切な環境で、次のシーズンまで気持ちよく着られる状態をキープしましょう!
「素材ごとに最適なハンガーや折りたたみ方は?」「湿度や温度はどこまで気をつけるべき?」「長期保管の際の防虫・防カビ対策は?」
…そんな疑問にお答えします!
① ウール・カシミヤのセーター・ニット
保管方法:ハンガーは避け、平らに畳んで通気性の良い棚へ。
ポイント:ニットは伸びやすいため、重ねずに一枚ずつ。防虫剤は直接触れないようにポケットや小袋に入れて。
② シルク・レーヨンのブラウス・ワンピース
保管方法:薄手の肩パッド付きハンガーで形をキープし、衣装カバーでホコリを防ぐ。
ポイント:直射日光を避け、風通しの良いクローゼット内に。湿気対策としてシリカゲルを近くに置く。
③ スーツ・ジャケット・コート
保管方法:型崩れ防止の幅広ハンガーで肩を支え、ジャケットはボタンを留めて。
ポイント:季節外は不織布のカバーをかけ、湿度40~60%を維持。防カビ・防虫シートを併用。
④ デニム・カジュアルパンツ
保管方法:ウエスト部分でクリップハンガーに掛けるか、きれいに折りたたんで棚へ。
ポイント:ジーンズは湿気に弱いので、直置きせず台座やラックで底面を浮かせる。
春夏(薄手衣類メイン)
湿気対策:クローゼットに除湿剤を置き、月1回は換気を。
防虫対策:防虫カバーを常に装着し、換気時に衣装を外に出さない。
秋冬(厚手衣類メイン)
温度管理:暖房の近くや直射日光の当たる場所は避ける。
シワ対策:コート類はシワ防止の専用カバーで吊るし、圧迫を避ける。
防虫剤の選び方
衣類を直接触れない小袋タイプを採用。香りの強いものは避け、無香性がベスト。
防カビシート・除湿剤
クローゼット内の壁面や底部に貼るタイプで、湿度を一定に保つ。
シリカゲルやゼオライト入り除湿剤を併用すると効果的。
定期点検と風通し
1~2ヶ月に一度、衣装を引き出して状態をチェック。軽くブラッシングし、陰干しで湿気を飛ばす。
素材別の保管方法を守り、型崩れ・伸び・色あせを防止
季節ごとの環境管理(湿度・温度・換気)を徹底
防虫・防カビ対策は小袋・シート・除湿剤で多重防御
定期的な点検・陰干しで、衣類をリフレッシュ
プロが仕上げたクリーニング後の衣類こそ、正しい保管で長く美しく。株式会社新潟リネンでは、クリーニングから保管アドバイスまでトータルでサポートいたします!
株式会社新潟リネンでは、一緒に働いてくださる仲間を募集中です!
私たちが採用で最も大切にしているのは、「人柄」です。
ぜひ求人情報ページをご覧のうえ、ご応募ください。皆さまのご応募を心よりお待ちしております!