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第26回クリーニング雑学講座

皆さんこんにちは!

株式会社新潟リネン、更新担当の中西です。

~“技術職”~

「クリーニングって洗濯機で洗うだけでしょ?」
そう思われることもありますが、プロの現場はまったく違います
クリーニングは、**素材と汚れを見極め、最適な処理を選び、衣類を傷めずにきれいにする“技術職”**です✨


1. 汚れは“種類”で落とし方が違う

汚れは大きく分けて

  • 水溶性(汗・飲み物・尿など)

  • 油溶性(皮脂・化粧品・調理油など)️

  • 不溶性(泥・砂・粉塵など)️
    があります。

家庭洗濯は水ベースなので、水溶性に強い一方、油溶性には弱いケースが多いです。
だからスーツの襟の皮脂汚れや、油の臭いが残りやすい

プロは汚れの性質を読み、

  • ドライクリーニング

  • ウェットクリーニング

  • 部分処理
    を使い分けます✨
    ここが技術の入り口です。

 


2. 素材によって“洗い方”が変わる

衣類は素材で性格が変わります。

  • ウール

  • シルク

  • カシミヤ✨

  • リネン

  • 合成繊維

  • ダウン

同じ洗い方をすると、縮み、色落ち、風合いの劣化、型崩れにつながります
だからプロは素材を見て判断します✨
この判断力が身につくと、職人としてのレベルが一気に上がります


3. シミ抜きは“推理”だ

クリーニングの花形がシミ抜きです✨
シミは、

  • いつ付いたか

  • 何が付いたか

  • どんな素材か
    で難易度が変わります。

時間が経つほど酸化し、落ちにくくなります
だから受付での聞き取りも重要です
「これはコーヒー?ワイン?血?泥?」
ここを推理しながら、薬剤・温度・処理方法を選ぶ。
まるで探偵のような仕事です✨


4. 仕上げ(プレス・アイロン)は“見た目の命”

クリーニングの価値を一番感じるのは、戻ってきた服を見た瞬間です✨

  • パリッとしたシャツ

  • 立体感のあるスーツ

  • ふんわりしたコート

  • 形が整ったワンピース
    この“仕上げ”は、職人技です

プレスはただアイロンを当てるだけではありません。
生地の特性を読み、温度と圧を調整し、形を作ります。
まさに立体造形です✨


5. “手間”をかけるほど差が出る✨

クリーニングの品質は、手間で決まる部分が大きいです。

  • ボタンや装飾の保護

  • 色移り防止の分別

  • ネーム管理

  • 乾燥の最適化

  • 仕上げ前の整形

この手間を惜しまない店ほど、仕上がりが良く、信頼されます
丁寧な仕事がそのまま価値になるのも魅力です✨


クリーニングは“衣類を蘇らせる技術職”

第2回で伝えたい魅力は、
✅ 汚れの性質を読む
✅ 素材で洗い方を変える
✅ シミ抜きは推理
✅ 仕上げは造形
✅ 手間で品質が決まる
という、技術の奥深さです✨